春霞 純米吟醸生酒 栗ラベル・白 秋田酒こまち 1.8L【秋田県仙北郡 栗林酒造店】【NEXT5】

   

 ■ 商品説明 ■ 秋田県仙北郡 栗林酒造店 春霞のお酒は定番の純米、純米吟醸、純米大吟醸とすべて地元産の美郷錦を使用していて、それが秋田の地酒「春霞」の一番のアイデンティティとなっています。

しかし秋田の他のお米や他県のお米も作り手としては使いたい部分もありますので、それらは別のラベルを貼って数量限定のお酒として発売しています。

それが「栗ラベル」です。

酒蔵裏の栗の木に因んだイガ栗をモチーフにしたラベルです。

栗ラベルで使われるお米は3種類、秋田酒こまち、山田錦、雄町です。

以前は八反錦も使っていたようです。

白ラベルは酒こまち(50%精米)を使った純米吟醸の新酒の生酒。

綺麗でなめらかな旨味とすっきりした後口を楽しめる良酒に仕上がっています。

酒こまちとは・・・ 秋田県で幅広く使われているお米で、全国生産量でも5位。

「新政」でもよく使われています。

性質としては、美山錦の作りやすさ、山田錦の並みの心白を持つ優秀な酒米。

お酒になると“香り高く、上品な甘みがあり、旨さと軽快な後味を持つ日本酒”といえます。

たんぱく質が少ないことに加えて、でんぷん質が消化しやすい性質を持つため、雑味が少なく“上品な旨さ”になりやすいと同時に、飲んだときに口の中でふんわりと広がる感じが“軽快な後味”を創出するとされています。

<酒米「美郷錦」にこだわる> 美郷錦は、秋田県独自の酒造好適米です。

酒造好適米として最も有名な品種は「山田錦」ですが、北国秋田では晩生品種である山田錦を栽培することは困難でした。

そこで秋田に適した酒造好適米の育種開発が行われ、その結果誕生したのが美郷錦。

現在、蔵の酒造りは「美郷錦」なしには考えられません。

栗林酒造店では平成17年から美郷錦の契約栽培を始めました。

大粒でタンパクが少なく、精米特性に優れている良米ですが、決して栽培しやすい品種ではないことも事実です。

その意味では「プロのための品種」とも言えます。

仕込み水や使用酵母との相性が良く、当蔵の酒造りに適してると感じ、年々栽培量を増やしてきました。

平成28年度は、全体の六割以上に美郷錦を使用しています。

  商品代金の合計が税別16667円以上で送料無料! ただし1.8L 6本のご注文は税別16667円以下でも送料無料です。

  • 商品価格:3,300円
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